5.プリアンプC−8f 運搬奮戦記
秋葉原で買ってキャスターの乗せて電車と徒歩で持って帰って来たのですが、大きくて
重い(箱に入った状態で25Kg位?)ので大苦労。
実は購入するまでC−8fの実物は見たことなく、購入したお店でも店頭には展示してなか
ったので、持って帰りますと言って店員さんが倉庫から運んで来たのを見てビックリ。
果たして持って帰れるのかと一瞬思いましたが、早く聞きたい一心でキャスターに乗せまし
た。
JR秋葉原駅の電気街口は大混雑状態でとてもこんなもを持って入れる雰囲気でないので、
昭和口まで回ったのですがここで問題発生。大きすぎて自動改札からは入れません。そこで
駅員さんのいる改札へ。ここから一旦、総武線のホームに出てそこから京浜東北線のホーム
に行かなければなりません。総武線のホームは高架になっていますが、エスカレーターが
あるのでここは支障なし。
京浜東北線のホームは高架ではないので、ここから下りなければならないのですが、何と
下りのエスカレーターはないではありませんか。本当は知っていたのですが、現実を目の前
にして改めて、ん〜。仕方なくキャスターごと抱えて階段を下りました。この重いこと。
やっとのことで京浜東北線のホームにたどり着いて、入って来た電車を見ると結構込んで
いるではありませんか。小心者の私はこんなもを持って混んでいる電車に乗る勇気はない
ので、キャスターを引いてホームの一番前まで移動、先頭の電車に乗ることにしました。
幸いなことに先頭の車両は空いているようです。ところがここでまた問題発生。電車と
ホームの間にすきまがあり、どうみてもキャスターを引いて乗り込むのは不可能。
仕方なく、再度、キャスターごと抱えて乗車。勿論、下りる時も。
下りる駅は線路をまたぐ形で建っている為、一旦、エスカレーターで改札口まで上ると、
後は又、乗るときと同じ問題が改札口と下りの階段で発生。それを乗り越えた後は、普通に
歩いて20分位ある道のりを、壊れたら大変と思いゆっくりゆっくりキャスターを引いて
帰って来ました。
苦労して持って帰って来たC−8fの音は、素晴らしいものでした。良かった。
音のことは改めて書きたいと思います。
ところで、大苦労してC−8fを運んだせいか、翌日から風邪を引いてしまい中々体調が
元に戻らずえらい目にあいました。本HPの更新が暫く出来なかった理由の一つがこれ
です。
下の写真が新旧プリアンプです。ラックに入っているのがC−8f。
撮り方が悪くC−8fの方が小さく見えますが。
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