18-1.部品・材料を購入する
 製作記事が入手出来たので、まずは部品・材料を揃えることに。
A.プリント基板
 アンプ基板 左右各1枚,電源基板 1枚の計3枚は、窪田先生に手紙でご依頼し、
 現金書留で送金、購入。送料込みで4,500円でした。

B.部品
 コンデンサー,抵抗等は基本的に指定の値のものにしました。先生から連絡頂いた
 製作記事からの変更箇所(コンデンサー追加,容量の変更等)も、その通りに変更。
 使った主な部品(購入先)は以下の通りです。
 ・抵抗 DALEの金属皮膜抵抗(秋葉原 海神無線の通販)

 ・電解コンデンサー エルナーのシルクU(同 若松通商の通販)

 ・フィルムコンデンサー スプラグ社のオレンジドロップ。余り大きいのは基板に
             取り付ける自信がなかったのでオレンジドロップに。
             それでも結構でかい。只、出力カップリングコンデンサー
             だけは使ったことがあって、入手が容易なASCに。
             これはやはり巨大!(若松通商の通販)

 ・半導体 これも全て指定の型番(メーカー)を使用(ツェナーダイオードを除き
      川崎等にお店のあるサトー電気の通販。ツェナーダイオードHZ6.0
      は若松通商の通販で「HZ6」を購入。「HZ6」はHZ6.0と同じ
      だと思い購入(確認してはいません)。只、データシートによると
      「HZ6」,HZ6.0に該当するものはなく、HZ6A1等、HZ6の
      後に2文字の記号が付くものばかりです。「HZ6」はHZ6A1のこと
      なのでしょうか? それはともかく、「HZ6」で現在の処、壊れること
      なく動作しているので、実用上大きな問題はないと思っています。

 ・電源トランス これだけは指定のタンゴ CT−40が今では入手出来ないので、
         「(株)フェニックス」(http://www.pnxcorp.co.jp/index1.htm)
         のRA−80を通販で購入。「1次入力:100V,2次出力:AC70V 1A
         中間タップ付」と指定し発注しました(これほどのものは必要ない
         と思いますが、HPで他の方が使っているのを見かけたので)。
         最初、中間タップ付きと指定するのを忘れて、無駄なものを購入
         する羽目に。10千円近くしたので、手痛い出費(今回、最大の
         失策)。

 ・ケース アンプ部はタカチのSL88-20-33SS,電源部が同SL99-20-33SS(秋葉原の
      鈴蘭堂の通販)。電源部の方が11ミリ高さが高いのですが(下の写真)、
      この程度であれば、見栄えを考えて同じ高さにすれば良かったと、出来て
      から後悔。

 ・その他 ACイントレット,プラグは秋葉原の小柳出電気商会の通販,その他、
      3ピンコネクター等細々したものは大阪日本橋のニノミヤの電子パーツ
      フロアで購入(関西に単身赴任していたので)。



C.ケースを補強するもの
 銅板をケースに貼り付けて補強することとし、東急ハンズで厚さ1ミリの銅板を6枚
 購入。カットもしてもらい全部で代金13,520円(内、カット代2,520円)。
 前はもう少し安かったように思いますが、銅価格が大きく上昇したので、この銅板も
 値上がりしたのかもしれません。トランスは値上がりしていましたから。


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