16-2.組み立てる その2

a.シャーシーの補強
今回使用したシャーシーの板厚は 1.5mm程度なので、東急ハンズで 1.0mmの銅板を購入(切断加工を 含む)、エポキシ系接着剤でシャー シーに貼り付け補強しました 本当は市販の高級アンプで使われる ような頑丈なシャーシーが入手出来れ ばよいのですが、残念ながらそのよう なもは一般には売っていませんし、もし 売っていたとしても、穴あけ等の加工が 出来ないと思います。又、価格も凄く 高いものになってしまうはずです。 左の写真がシャーシーに銅板を張って 完成した処のものです。 あんまり格好良くありませんが、自分 で使うものですし、そもそも普段は見 えなのでOKでしょう。




b.配線・ハンダ付け  「15.もっと本格的にアンプを作る」でも書いたように、私はハンダメッキ  をせずに、端子に電線を何重かにカラゲてそこにハンダを流し込むように  してハンダ付けを行っています。今回も同じようにしたのですが、RCA  端子だけはのっぺらぼう状態で電線をカラゲられません。  そこでハンダメッキをしてハンダ付けを行うと、いとも簡単にハンダ付けが  出来ました。ハンダメッキの効用に納得。  只、もともと部品点数も少ないので、配線・ハンダ付け自体は割とスムーズ  に終了(あくまで「割と」ですが)。

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